【コラム7】物理学者もビックリ!というか雪にビックリ!!

おはようございます。

小池都知事による週末自粛要請で静かな経堂。誰もいない塾に朝から来てブログの更新などしていたら、窓の外にまさかの雪!

さて「仏教に魅せられた人々」、今日からは私の苦手な理系分野の有名人紹介です。

世界的に有名な哲学者・心理学者から見て、仏教は西洋哲学・心理学を2000年以上先取りしていたということはすでに紹介してきましたが、このあとは自分の知らない分野の話なので、東京大学で物理を専門に学んだ友人から教えてもらったことを記します。

彼はもともと、東大の研究室で取り上げられるような物理学者達が、こぞって仏教を褒め称えていることに驚いて、仏教に関心を持ったそうです。

…ということで、物理学者達が仏教をどのように見ているか紹介していきます。

最も苦手とする科目なので、友達から教えてもらったことで何とか理解?したことを書くだけですが…(汗)

■アインシュタイン

アインシュタイン26才の時に提出され、科学の世界に革命をもたらした『相対性理論』は、時間と空間は切ってもきれない関係にあるというものでした。

現在、カーナビが正確な位置を表示するにも不可欠な理論です。

その天才物理学者アインシュタインは「物理的な考えを究極に突きつめていくと、仏教に説かれる概念と酷似したものがある」と言っています。

また、「現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれるものがあるとすれば、それは仏教です」と絶賛しています。

私にはアインシュタインが何に驚いたのか分からないのが残念です(泣)

■ボーア

ミクロの世界を解き明かした量子論は、ビデオや携帯電話、半導体などに使われている非常に有用な理論です。

ところがその内容は「すべての物質は波であり、粒子である」「ミクロの粒子は位置がわかると速度がわからず、速度がわかると位置がわからなくなる」という想像を絶するものでした。

多くの天才達によってつくられた量子論ですが、ただ一人をあげるとなると、ニールス・ボーア(Niels Bohr 1885~1962)と言われます。アインシュタインより少し知名度は落ちますが、天才的な物理学者です。

ボーアは、後半生を東洋哲学の研究に没頭し、量子論の解き明かした粒子と波の二面性、位置と速度の不確定性などを東洋哲学で説明し、晩年ナイトの称号をえた時、ボーア家の紋章に東洋の図面を選んでいます。

そして、次のような言葉も残しました。

「原子物理学論との類似性を認識するためには、われわれはブッダや老子といた思索家がかつて直面した認識上の問題にたち帰り、大いなる存在のドラマのなかで、観客でもあり演技者でもある我々の位置を調和あるものとするように努めねばならない」

よく分かりませんが(汗)、とにかくスゴそうです!

■シュレーディンガー

量子論では、ミクロの粒子はまるで「だるまさんが転んだ」のように、見ていない時は波としてわさわさしていますが、見た時にピタッと一カ所に粒子として存在します。

これは、目に見える物質的宇宙は、人間が見ることによって決まるということになり、阿頼耶識(あらやしき…仏教の心理学で説く深層心理)がこの世界を生み出しているという仏教に、どんどん近づいてきているのです。

その量子論の基本である波動方程式(シュレーディンガー方程式)によってミクロの世界を波として説明し、ボーアの量子論の結果を完璧なものにしたシュレーディンガー(Schrodinger 1887~1961)も著書の中で「波動方程式が東洋哲学の諸原理を記述している」と語っていて、また次のようにも言っています。

「西洋科学は東洋思想の輸血を必要としている。」

私にはますます難しい話で、よく分からないまま書いていますが、こういう物理学者はまだまだいるので、しばらく続けたいと思います。

ただひとつ言えることは、文系のみならず理系の分野から見ても、仏教は人類の英知であるということです。

勉強の好きな人ならば、一度は本格的に仏典(直接お経が難しいならば、わかりやすい仏教書)を紐解いてみたらよいでしょう。おすすめの本はお伝えしますよ☆

【写真は雪が積もりはじめている経堂駅前】

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